今回の活動はまた新たな出会いがありました。相馬市立飯豊小学校のお話を頂くきっかけになったのは、2015年に活動した新地町立駒ケ嶺小学校の校長先生からのご紹介でした。
活動予定日のわずか数日前の11月22日、マグニチュード7.4の地震が福島を襲い、90センチの津波が観測されました。津波警報は解除され、被害は大きくありませんでしたが、多くの方に東日本大震災の恐怖を彷彿とさせたかと思います。
そんな時に飯豊小学校に新しい遊具を設置し、少しでもみなさんを元気づけれればいいなと、ソシエテ・ジェネラル、東京国際フランス学園、NPO法人 nadiaからのボランティアの皆さんは気合充分でした。
みんなの心一つに遊具を完成させ、現状の遊具のペンキを塗り、みんなでBBQやサッカー、プチ運動会をして楽しみました。多くの方のご協力のお陰で、皆さんの心が一つになり、明るい未来の兆しになったと思います。