児童養護施設「似島学園」は瀬戸内海に浮かぶ似島にあり、通学や生活のためになんと自家用船があります!今回のプロジェクトでもPOHスタッフとヒルトン広島35人のボランティアさんは広島港との往復をこの「少年丸」で移動しました。
活動では主に男の子が遊ぶスペースに、ブランコや滑り台付きの複合遊具のほか、思い切りサッカーができる人工芝のコート,窓には防球ネットも取り付けました。人懐っこくて好奇心旺盛な子供達は、POHスタッフの作業を手伝ったりボランティアさん達ともたくさん交流して、1日一緒に過ごした後のお別れは名残惜しく、みんなで桟橋までお見送りしてくれました。船が桟橋を離れてもずーっと手を振り続ける子ども達とボランティアさん達の姿に胸が熱くなりました。
来年も似島に戻って、今度は女の子スペースで遊び場作りをする予定です。似島学園のみんな、また会えるね!