18ヶ月もの間、南相馬市では外遊びを制限されてきました。重要に対応して新設される屋内の遊び場だけでは十分ではありません。 「子供が外で遊べるように」と、2013年7月までに高見公園は市民ボランティアの手によって除染され、厳重に線量をモニタリングし、現在では、親御さんたちが安心して子供を遊ばせられる場所になりました。 この公園にはいくつかの素敵な遊具が寄贈されてきましたが、公園リニューアルの仕上げとしてPoHに求められたのは、「周囲の自然と溶け込む木でできたもの」でした。
極寒の気候にも関わらず、プレイセットの落成式には、南相馬市の桜井市長をはじめ、東京青年会議所のみなさんなど、たくさんの方にお集まりいただきました。そして、設置作業には、セーブ南相馬のみなさんが参加して下さり、寒くても心温まるプロジェクトとなりました。