PoHが最初に南三陸を訪れたのは、2012年の冬、地元の役所の方々と遊び場作りについて話し合いをするためでした。ところが残念なことに、当初予定していた原っぱは、復興支援のために南三陸に集まってきたボランティアさんたちのテントでいっぱい！ テントがゼロになるまで待ったため、遊び場作りにゴーサインが出たのは、ようやく2013年夏になったころでした。
東京からやって来たJPモルガンからの30名のボランティアの力を得て設置したプレイセットは、PoH最大クラスのもの。プレイセットのお披露目で開催したイベントは大盛況で、南三陸じゅうの子供たちとパパママが集まったかのようでした。この町の子供たちがどれだけ外に出て公園で遊ぶことを渇望していたのか、目の当たりに見るような光景でした。
参加したボランティアにとっても地元のみなさんにとっても、思い切り楽しい1日になりました！
