東日本大震災発生当初、天神山公園と隣接する神社は、避難所の役割をしていました。
それ以前は市内中心部にあり、自然の残るこの公園では、家族連れ、地元の子ども達、幼稚園児の姿が多く見られましたが、この公園で避難生活を送った子ども達は、つらい思い出の残る公園となってしまったかもしれません。
そこで地域住民は、天神山公園をもう一度昔の姿に戻したいと考えました。地元の自治体の皆さまとプレイグランド・オブ・ホープが一緒になり、大きな遊具を設置すると共に、盛大なオープニングパーティーを企画しました。 小さな子ども達が参加するこで楽しい思い出が残り、また家族の笑顔溢れる公園に戻ってくれることを願っています。