児童養護施設
日本では現在600の児童養護施設で35,000人の児童が暮らし、その理由の大半は虐待や育児放棄(ネグレクト)によるものです。こうした苦しみを抱える子ども達にとって、遊ぶ事はストレスを発散するために大変重要なことですが、児童養護施設が充分な外遊びの環境を整備することは難しいです。POHではこれまでに50ヶ所以上の施設で遊び場を作ってきました。
日本では現在600の児童養護施設で35,000人の児童が暮らし、その理由の大半は虐待や育児放棄(ネグレクト)によるものです。こうした苦しみを抱える子ども達にとって、遊ぶ事はストレスを発散するために大変重要なことですが、児童養護施設が充分な外遊びの環境を整備することは難しいです。POHではこれまでに50ヶ所以上の施設で遊び場を作ってきました。
POHは東日本大震災の被災地において、津波被害で遊び場が失われてしまったようなところで活動をスタートしました。今後も被災地に遊びを取り戻すための活動を継続していきます。過去10年間で70の遊び場作りプロジェクトを完了しました。
資金不足などが原因で、全国的に公園が衰退しつつあります。国土交通省の2013年の調査によると、全国の公園に設置されている遊具の約半数が設置後 20 年以上経過しており、これまでその大半は入れ替えられていません。POHは都市公園でも様々なプロジェクトを展開しています。