雨の日って空もどんよりしていて、外に行けないから、大人も子どもも気分が沈みがちですよね。
特にせっかく楽しみにしていたお休みの日が雨だと何をしたらいいか分からなくて、結局1日だらだらとゲームをしちゃったりしませんか?
でも、そんな1日の過ごし方はちょっぴり勿体なく感じませんか?
実は、雨の日だからこそ出来るとっておきの遊びもいーっぱいあるんです!
今回は雨の日の過ごし方に悩める皆さんのために50のとっても楽しい遊びを紹介します。
以前、小・中学生がスマホより夢中になれるアクティビティのアイディア10選も紹介したので、そちらも是非チェックしてみてください!
雨の日に出来るとっておきの遊び50選
1. パン屋さん・ケーキ屋さんになる日
クッキーやパン、ケーキ。オーブンさえあれば意外に簡単に美味しいものが作れちゃいます。
そして、万が一失敗してしまってもそれも良い思い出・経験となります。
子どもたちにインターネットや本を使ってレシピを探してもらい、子どもたち中心に材料を調達してもらいましょう。
そして、シェフ気分になってとびっきりの1日パン屋さん・ケーキ屋さんになってもらいましょう。
意外な名作の誕生に”あっ”と驚かされるかもしれません。
2. スライムを作って遊んでみる
何歳でも楽しめるスライム。自由研究や理科の実験などでもとても人気ですよね!
面白い触り心地や色に手も目も釘付けになった経験はありませんか?
実はこれお家で作るのもとっても簡単なんです。
最も一般的なスライムの作り方はホウ砂を使ったものですが、その他にも片栗粉や洗剤を使って作る方法もあります。
色んな材料でスライムを作ってみて、お子さんと遊び比べをしてみては?
スライムの作り方はこちらを参考にしてみてください。
3. ファッションショーを開催する
雨の日だから特別に子どもたちにお母さんとお父さんのクローゼットにアクセス権をあげましょう。
予め使っていい服を大きな箱にまとめて入れておくのも一つの手です。
ファッションショー開催時刻をアナウンスし、それまでに色々の服やアクセサリーの組み合わせを考えてファッションショーを考えて開催してもらいましょう。
ちょっぴり飾りつけをしたランウェイや、いつもは出来ないお化粧をして、子どもたちのテンションが上がること間違いないでしょう!
4. 家中のクッションとブランケットを集めて、たくさんの本と一緒にその中に埋もれる
雨の日はあまり動き回りたくない時もありますよね。
そんな時は、家中のクッションや枕、ブランケットをかき集め、世界一のダラダラスポットを作ってみてください。
そこにまだ読んでいない本やお気に入りの本を持ってきて、ココアやおやつをお供に本の世界に没頭するのも親子で簡単に味わえる至福の一時です。
5. トランプカードを使った遊びを学ぶ
子どもの頃、ババ抜きで友達と盛り上がったり、スピードで負けて悔しがったり…
そんな思い出がある親御さんも少なくないのではないでしょうか?
今の子どもたちの中にはスクリーン上ですかカード遊びをしたことが無い子たちもいるようです。
そんなことでは勿体ない!というわけで童心に返って子どもたちに様々なトランプを使った遊びを享受してみるのおすすめです。
トランプ遊びのルールを忘れてしまった!という方はこのサイトを参考にしてみてください。
6. いらなくなった箱や缶を使ってオリジナルの楽器を作って演奏する
音を出すことや音楽を作ることは大昔から人にとっての感情表現の一種でもあり、ストレス発散の術でもあります。
特に子どもたちは雨の日に家に閉じこもっていることで溜まってしまっているエネルギーを発散させる必要があります。
そんな時のために、使わなくなった空き箱や缶を使ってオリジナルの楽器を作ってみるのもとても楽しいです。
楽器が完成したら、それを使って演奏してみてください。
家族全員加わって演奏したら絶対に忘れられない思い出になるはずです!
7. ポップコーンを作って映画上映会をする
皆さんは乾燥コーンからポップコーンを作ったことはありますか?
一見難しそうに思えますが、実は作り方はとーっても簡単!
しかもコスパがいい上に、弾ける音も楽しく、自分で作ったら好きな味付けで楽しめます!
ポップコーンの簡単な作り方はこちらから。
自分で作った何種類ものオリジナルフレーバーのポップコーンを用意して、大好きな映画を見るなんて考えただけでもワクワクしませんか?
子どもたちも大喜びすること間違いなしです!
8. 遠くにいる親戚や友達にお手紙・はがきを書いて送る
最後にお手紙やハガキを心を込めて書いたのがいつだったか覚えていますか?
メールやラインを送受信するよりもうんと時間がかかる反面、手紙やハガキを受け取るのは何だか特別な感じがして嬉しいものです。
子どもたちがはがきやお手紙の正しい書き方を学ぶ良い機会にもなり一石二鳥のアクティビティです。
9. マグカップケーキ作りを研究する
マグカップで1人用のケーキを簡単に電子レンジで作れるマグカップケーキ。
マグカップの中で材料を混ぜ合わせるため後片付けも簡単ですし、色々な材料を組み合わせて自分のオリジナルのケーキを作れるので子どもたちも自信作を作って盛り上がること間違いなしです!
参考に出来る簡単なレシピはここから見てみてください!
美味しくて簡単なので大人の皆さんも食べ過ぎには注意してくださいね!
10. 包装用気泡シートを使って、心ゆくまでパチパチを楽しむ
インターネットでお買い物したときなどについてくる包装用の気泡シート。
つい楽しくなって気泡を指でパチパチと潰してしまいませんか?
子どもたちにとっても気泡シートはとっておきのおもちゃです。
体に巻いて転がって潰してみたり。
シートを丸めて一気に全部の気泡を弾けさせたり。
アイディア次第で遊び方は無限大です!
11. 家の中を風船で埋め尽くす
お誕生日の前や子どもたちにちょっとしたサプライズをしたい!
だけど、生憎外は雨模様。
そんな時はお家の中を風船で埋め尽くしてみてはどうでしょう?
家に足を踏み入れた瞬間、夢の国に踏み入れたようで家族全員で非日常を楽しめること間違いなしです!
風船で出来る遊びも沢山あるので、考え付く限りの風船を心ゆくまで子どもたちと楽しんでみてください。
12. プログラミングを学ぶ
2020年から小学校でプログラミングが必修科目に加わるという話題は皆さんの記憶にも新しいのではないでしょうか?
せっかくの室内で遊べる機会にお家で子どもたちと楽しくプログラミングを学んでみてはいかがでしょうか?
最近ではマインクラフトという、無料で楽しく小・中学生から大人までプログラミングを学べるゲームも大人気です!
是非お試しあれ!
13. マシュマロ発射機を作って、いくつ口でキャッチ出来るか大会をする
マシュマロを先端から打ち出せるマシュマロシューター、意外と簡単に家で作ることが出来ます!
材料はポリ塩化ビニルパイプ!こちらのビデオで作り方や使い方が説明されています。
子どもたちとマシュマロシューターを作り、家族全員で誰が一番多くマショマロをキャッチ出来るか競い合って雨の日を過ごすのはいかがですか?
14. なりたい人・物になる日を決めて衣装を作る
子どもの時って常になりたい人や物があった記憶はありませんか?
ぞうさんになりたかったり、スーパーヒーローになりたかったり…
そんな夢のある子どもたちにとって何にでもなれる日は絶対に特別な日になるでしょう。
箱に色々な材料やいらない服、装飾に使えそうな物などを詰めて子どもたちに渡し、なんでも好きなものになってよいと伝えてみてください。
子どもたちの想像を超えた想像力と創造力にあっと驚かされるかもしれませんよ!
15. タイダイパーティーを開催する
おしゃれで夏にぴったりのタイダイの洋服!
実は材料さえ揃えればお家でとっても簡単にオリジナルのものが作れるんです!
アイディア次第では好きな色を使って面白い柄もいっぱい作れて、友達に自慢出来る世界で一つだけのお気に入りの洋服が出来るでしょう。
作り方や材料はこちらから。
16. 果物や野菜でとびっきりのアート作品を作る
普段美味しく食べてる果物や野菜。
ちょっとしたアイディアと工夫でいつも身近にある果物や野菜でとっても美しいアート作品が誕生します。
子どもたちもいつもより身近にこれらの自然の食べ物を感じることによって、一層食べる時への感謝の気持ちを覚えられるかもしれません。
ここに掲載されているように野菜や果物をカービングして晩御飯をより一層おしゃれで美味しく見せる装飾を作成しても良し、またはこのように野菜や果物の形や色を観察して美しく並べたアート作品を作るも良し!
可能性は無限大です!
17. レゴブロックを使って小さな町を作る
子どもから大人まで幅広く親しまれているレゴ。
レゴの良いところは何と言っても想像力次第で遊びへの可能性が無限大にあることですよね。
実はレゴは従来のおもちゃのように特定の遊び方が決まっていないため、子どもたちの創造性が刺激され、また作りたいものを作り上げるまでのプロセスや失敗した時の解決策を考え出すマインドセットを鍛えることが出来るんです!
雨の日は、お家にレゴがあるご家庭は家族や友達で協力しあって自分たちが好きなものが全部詰まっている理想の町づくりをしてみてはいかがでしょうか?
18. 紙袋でパペットを作り、オリジナルの人形劇をする
いつもと一味違う日を過ごしたい!
そんな日は紙袋でパペット作りをしてオリジナルの人形劇をしてみてはどうでしょう?
実は、紙袋の底の分厚い部分を使って口がパクパクと開いたり閉まったりするパペットを作ることが出来るんです。
作り方はこちらから。
自分たちで作ったパペットにオリジナルの劇をさせることによって、子どもたちの想像力の翼はどこまでも伸びていくでしょう。
19. 庭やベランダに備え付けられるバード・フィーダーを作る
家のお庭やベランダに小鳥が飛んでくるとほのぼのして幸せな気持になりませんか?
実は素敵な小鳥たちを家に呼び寄せられるバードフィーダー(餌台)は作るのがとっても簡単なんです!
お家にあるぺットポトルと小枝で簡単に作れるバードフィーダーの作り方はこちらから。
他にも牛乳パックを使って作る方法や、お皿を使う物などもあるので、子どもたちと呼び寄せたい鳥の種類や特性について調べながら、色んな種類のバードフィーダーを作ってみるのも面白いはず!
是非、お試しあれ!
20. おりがみマスターになる
紙が1枚あれば想像が膨らむ限り無限大の作品を作れるおりがみ。
日本ならず海外でも子どもから大人まで人気です。
雨の日にはおりがみをたくさん用意して、子どもたちにおりがみマスターになってもらうのはどうでしょう?
本を見ながら作るのも良いですし、勿論オリジナルで作ったおりがみ作品がなんだか当てるゲームをして楽しいですね。
おりがみの基本のおりかたはこちらを参考にしてみてください!
21. バブルバスにいーっぱいおもちゃを浮かべて思う存分遊ぶ
いつもは億劫なお風呂もバブルバスに変身すると途端に夢の遊び場へと変身します!
ちょっと寒くて体が冷えるなあ…
そんな日は泡がターップリのバブルバスに思いつく限りのプラスチックのおもちゃを浮かべて子どもたちに遊ばせてあげましょう!
いつもとは違うアワアワのお風呂に子どもは大喜びすること間違いなしです。
その上、遊びながらピカピカになってくれて一石二鳥のアクティビティです!
22. 紙粘土 (塩と小麦粉でも作成可能)を固めて季節の飾りを作る
軽くて扱いやすい紙粘土は子どもたちのあらゆる感性を育てられるポイントがたくさん含まれている非常に優秀なおもちゃなんです!
また、雨の日だから紙粘土を買いにわざわざ外に出たくない… という人も実はお家で簡単に小麦粉とお水を使って粘土を作れるんです。
詳しい粘土の作り方はこちらから。
小さい子は粘土に慣れ親しむことからはじめ、年齢を重ねる毎に好きな動物を作ったり、家に飾れる季節の飾りを作ってみるのも楽しいでしょう。
23. 難しいパズルを完成させる
パズルって一回はまると完成するまで手が止まらなくなりますよね。
好きなデザインの難しいパズルを用意して、子どもたちと取り組んでみるのもとっても楽しいでしょう!
完成するまで親子の共通の趣味となり、家族内でのコミュニケーションも活性化されます。
更に、完成した作品を子どもたちの部屋やリビングに飾ることを約束してやる気を高めるのもいいですね!
24. 葉っぱやお花でしおりを作る
皆さんは好きなお花や葉っぱを分厚い本に数日挟んでしおりを作った経験はありますか?
これは昔ながらの王道のやり方ですよね。
でも、数日かかるし、忘れてしまう可能性があるし、ちょっぴり手間がかかります。
そんな皆さんに朗報です!
実は簡単に電子レンジやアイロンを使ってとってもかわいい押し花しおりが作れちゃうんです!
お子さんと日頃からお気に入りのお花や葉っぱを集めて、雨の日に素敵なグッズを作ってみてください。
25. 松ぼっくりに色をつけておもちゃや飾りを作る
松ぼっくりの季節になったら、雨の日のために子どもたちに拾って集めてもらいましょう。
アイディア次第で松ぼっくりはとってもかわいい装飾品になるんです!
特にクリスマスシーズンにぴったりです。
こちらの松ぼっくり飾りのアイディアを参考にして独自のとっておきの松ぼっくりグッズの製作に取り組んでみては?
26. 家の中の家具や布団を使って障害物コースを作る
子どもたちは雨の日でも体力があり余っていて身体を動かしたくてたまらない時もありますよね。
そんな時のためのとっておきのアイディアがお家の中で作る障害物コースです。
クッションや布団、ソファーなどお家にあるものを使って障害物コースを作り、床に足をつけちゃいけないなどのルールを作ることでお家の中でもとってもワクワクするアクティビティがあっという間に完成します!
27. 友達やお気に入りのお人形を招待してお洒落なティーパーティーを開催する
ちょっぴり特別な遊びを子どもたちにさせてあげたい時にぴったりなのがとびっきりお洒落なティーパーティー。
いつもは着れない綺麗なお洋服を着て、いつもは触っちゃいけないティーポットに美味しいお茶を用意して、お友達や大好きなお人形を招待したら準備は万端!
子どもたちにちょっぴり大人気分を味あわせてあげてはどうでしょう?
28. 色をつけた塩と糊を使ってユニークなアート作品を作る
お家にある材料で簡単に出来る楽しいアクティビティがこちら!
アイディア次第で立体的でカラフルなユニークなアート作品が塩と糊と水彩絵の具だけで出来るんです。
詳しいやり方はこちらから。
このテクニックを使って友達や家族へのカードの表紙の飾り付けをすることで世界で一つだけの作品を大切な人に送ることもできます!
29. 枕投げ!これは絶対にはずせませんね!
枕投げは王道中の王道!
普段はやっちゃいけないことだからこそ大人も子どもも揃って大盛り上がりすること間違いなしです!
さあ、お家の中の枕やクッションをかき集めていざ準備を!
30. お家でインドア・キャンプをする
雨の日だからってキャンプ気分が味わえないなんてとんでもない!
室内でもとっても楽しいキャンプ遊びが出来ます。
シーツと椅子を使ってテントを作ったら、中に寝袋やクッションを敷きつめましょう。
更に、ろうそくの火でマシュマロをローストして食べたらすっかりキャンプ気分です!
地図を見ながら行ってみたい場所について想像を膨らませるともうワクワクが止まりません!
31. 家の中で宝探しをする
宝探しっていう響き。
何歳になっても何だかワクワクしませんか?
おやつの時間の前に家のあちこちにお菓子を隠して、子どもたちに宝探しをしてもらったら、雨でじめじめしていた気分も一気に吹き飛びます。
32. 階段やソファとマットレスを組み合わせて滑り台を作る
お家の中に滑り台があったらどんなに楽しいか、考えたことはありませんか?
手が届かなそうなお家滑り台も実はそんな遠く彼方の夢ではありません!
用意するのはダンボール、クッション、マットレス。
ダンボールをソファや階段に設置して、一番下に子どもが怪我しないようにマットレスやクッションを用意したら完成です!
家の中に大好きな滑り台が出来たら子どもが忘れられない日になること間違いないでしょう。
33. お気に入りの曲をかけてカラオケコンサートをする
歌うことって楽しいだけではなく、実は子どもにとって多くの良い効果をもたらします!
歌詞を覚えることで記憶力が活性化させられたり、音楽を体で感じて表現することによって感受性が豊かになったり、ストレス発散になったり…
是非子どもたちの大好きな曲をかけて、カラオケコンサートをしてみてください!
また、耳で聞きながら音を真似して自分で発音してみるという行為は言語を最も効率良く覚えられる方法の一つです。
子どもたちがまだ小さいうちから他の言語の曲もかけて、歌ってみるように促してみることで楽しみながら言語教育も出来ちゃいますよ!
34. 図書館に行く
雨の日だけどお家にこもっててばかりじゃつまんない!
そんな日もありますよね。
そんな時は是非図書館に足を運んでみてください。
図書カードを作ってちょっぴり大人気分も味わえるし、近所ではどこに図書館があるか子どもたちが知ることで、一人で本を借りに行けるようにもなります。
新しく無限に広がる本の世界の可能性に気づいてワクワクするのではないでしょうか?
35. 壁にライトを当てて、手を使った影絵遊びをする
昔から子どもたちが夢中になってやまない影絵遊び。
皆さんも子どもの頃、手で様々な形を作って、影を見て遊んだことがあるのではないでしょうか?
親子で壁に映し出した影がなんだかあてあったり、新しいものを一緒に考えがえることで親子間のコミュニケーションも促進できます!
でも、影絵なんかずっとやってないし、どんな形があったか覚えてない… そんな人はこちらから基本の形を思い出してみてください。
36. ファミリーツリー (家系図)を作る
家系図は子どもにとっても、大人にとっても、自分たちのルーツを知ることが出来る本当に面白いアクティビティです。
おじいちゃんやおばあちゃん、そしてその他の親戚にインタビューをし、出来る限り詳しいファミリーツリーを作ってみましょう。
そうすることで、家族のメンバーの思わぬ一面や今まで知らなかったエピソードを聞けるいい機会になり、一層家族内の絆が深まることでしょう!
37. 大好きな曲でプレイリストを作ってダンスパーテイーをする
皆さんは子どもの頃、自分が好きな曲を集めてとっておきなプレイリストを作った記憶はありませんか?
今は YouTube や音楽アプリを使って子どもでもあっという間にプレイリストが作れてしまう時代です。
雨の日気分も吹き飛ばすような元気な曲のリストを子どもたちと考えてみると、子どもたちの意外と知らなかった音楽の趣味も見えてくるかも?
プレイリストが完成したら、ミュージックスタート!
親子で踊って歌って思いっきり楽しんでみてください!
38. ちぎり絵を作ってみる
ちぎり絵って日本発祥の絵画の技法だって知っていましたか?
実は簡単そうに見えてとっても奥が深いちぎり絵は子どもも大人も夢中になれる素敵なアクティビティです。
また、ちぎり絵は指先の感覚や視覚を存分に使うため脳が活性化され、色覚が磨かれることでも知られています。
ちぎり絵の歴史を調べながら、子どもたちととびっきりの作品を作ってみてはいかが?
39. オーディオブックに耳を傾ける
本を読むのはちょっと苦手…
本の良さがいまいち分からない!
そんなお子さんがいらっしゃる親御さんの大きな味方がオーディオブックです。
本を一冊読んでくれるオーディオブックに耳を傾けることで、子どもたちが徐々に本の世界の魅力に気づいていくきっかけになるかもしれません!
40. マンダラのテンプレートをプリントアウトして色付けしてみる
マンダラは模様もきれいだし、どんな色の組み合わせで色付けしてもとっても美しく仕上がります。
大人でもついつい夢中になってしまうので、きっと親子で没頭してしまうのではないでしょうか?
元となるマンダラのテンプレートはインターネット上で無料でゲットできるので、是非プリントアウトしてみて、美味しいお茶やココアを片手に子どもたちとチャレンジしてみてください。
ここから難易度別のマンデラのテンプレートが、こちらのサイトからはもっと子ども向けのがダウンロード出来るので参考にしてみてください。
41. ファミリー雑誌・ファミリー新聞の編集長になる
家族内で新聞や雑誌を発行する任務を子どもに課してみてください。
家族全員の生活の中で起こったちょっとしたイベントを取材して集めて記事にしてもらうため、家族内のコミュニケーション向上にも大きく役立ちます!
毎日会っていても意外と知らなかった一面が子どもの雑誌・新聞によって知れるかもしれません。
子どものクリエイティビティも存分に活かされるとっても楽しいアクティビティです。
42. ビーズを使ってアクセサリー・キーホルダーを作る
指先で細かい作業をするのは脳の発達・活性化においてとっても重要な行為です。
そこでおすすめしたい遊びがビーズ遊び!
箱の中に転がるビーズは宝石みたいで見てるだけでもドキドキしますよね。
そんなビーズを使ってアクセサリーやキーホルダーを作ると、子どもたちの集中力や想像力もアップするという嬉しい効果もあります。
是非お試しあれ!
43. 雑誌や広告の切り抜きを使ってコラージュ作品を作る
雑誌や新聞などの切り抜きを紙に貼っていきながら作品を作るコラージュ。
20世紀初めに生まれたこの美術手法は子どもでも簡単に出来ることでありながら、自己啓発や心理療法、美術教育にも取り入れられている素晴らしい自己表現のツールなんです!
どの切り抜きをどのように他のものと組み合わせていくか、子どもは頭を使いながら色彩感覚や空間感覚をコラージュを作る過程で学んでいきます。
テーマを決めて親子それぞれどのような作品を生み出せるか臨んでみてはどうでしょう?
44. 子どもの理想のマイルームを絵やジオラマにしてもらい、出来る限りDIYで実現してみる
成長してくると子どもが夢見るマイルーム。
頭に描く理想のお部屋がある子どもも少なくないはずです。
家から出たくないような雨の日は子どもに理想のマイルームを絵やジオラマで作ってもらってみるのも面白いかもしれません。
サプライズとして子どもが思い描く理想のお部屋を出来る限り再現してみるなんていう一大プロジェクトもとってもエクサイティングです!
45. お家エステの日をして、皆んなで手作りパックをする
お年頃の子どもたちは段々おしゃれや美容に興味を示しはじめます。
そんな時は特別にお家エステを開いてみたらどうでしょう?
お家で簡単にはちみつやヨーグルトから作れる顔パックもたっくさんあるので、それぞれの原料にどんな効用・効果があるのか調べてもらい、自分にぴったりのオリジナルを作りましょう。
リラックス出来る音楽をかけて、外の雨音に耳を傾けて、ついでにろうそくを置いてみたりして。
雨の日だからこそ出来る最高に贅沢な1日の過ごし方です。
46. 人生ゲームやモノポリーなどのボードゲームを楽しむ
ゲーム機器などが普及して子どもたちが一人遊び出来る方法が増えていますよね。
親としては正直助かる部分もあるけど、家族が揃っているけど出かけられない雨の日はやっぱり皆んなで一緒に楽しいことをしたいですよね!
そんな時は家族全員でテーブルを囲んでボードゲームで遊ぶのも悪くありません!
人生ゲームやモノポリーなどのボードゲームは家族内の会話も増えるし、誰がどのような状況でどういう選択をするか知ることで家族同士でお互いの知らなかった部分が見えてきてとっても面白いですよ!
47. ヨガやメディテーションをして精神を安定させる
子どもにヨガやメディテーション!?
… と疑問に思う方もいると思いますが、実は子どもの頃からヨガやメディテーションを行うことで子どもたちは早いうちからどのようにストレスをコントロールするか、嫌な感情をどのように処理するかなどのことを学べるようになります。
そのうえ、雨の日は外の雨音が身体と心をリラックスさせるの一役買ってくれる絶好のヨガ・メディテーションチャンスです!
最近では子ども専用のメディテーション方法なども紹介されているので、是非子どもたちと一緒に試してみてください。
48. ゲームをしながら新しい言語を学ぶ
知らない言語を自分で子どもに学ばせるなんて大変!なんて思っていませんか?
実はそんなことはありません!
なんでもゲームにしてしまえば楽しみながら、知らないうちにどんどんと新しい知識が身につきます。
こちらでは子どもと出来る楽しい英語のゲームのアイディアが挙げられているので是非参考にしてみてください!
49. ダンボールを使って家づくり
ダンボールは雨の日に大活躍する親の最大の味方です。
子どもたちにダンボールを始めとした様々な材料を渡し、子どもたちの想像力が広がる限り素敵なお家を作らせてあげましょう。
ただし子どもがカッターなど怪我をする可能性のあるものを使う際は、予め使い方を指導し、正しい使い方をしていることをしっかりと見ていてあげましょう。
50. タイムカプセルを作る
時間って大人になって年を重ねる毎にどんどんと早く過ぎ去っていきますよね。
そんな中で子どもの時に大切だった物や思い、大好きで夢中になっていたことや悔しかった思い出もいつしか時の流れと共に記憶の奥に忘れさられてしまいます。
タイムカプセルはそんなとっても大切な時の欠片たちをしっかりとその時の時間の中にとどめてくれる、言わばタイムマシンのようなものです。
子どもたちとタイムカプセルの意味や重要性をしっかりと話し合うことで、自分たちにとって一番大切な物について考える貴重な機会にもなります。
子どもたちにとって一生に一度となる夢のある体験をさせてあげませんか?